努力しない奴は一生成長できないってわかってるけどなかなかねー
ねー。
頭ではわかってるのかもしれないけど実行しない人がほとんどかなって思ってます。
結局目先の楽しみにとらわれてしまって気づいたらあっという間に人生が過ぎてるってゆー。
だから努力しないやつはクソだ!今すぐやれ!って話じゃなくて、個人の問題だと思ってる。
僕みたいにね。
毎日毎日仕事をしているときは、
「やっぱまだまだだな、もっと勉強しないと」
「また同じことで怒られてしまった…せめて1日の振り返りくらいはやろう」
とか思うんですよ毎日。
仕事中はね。
でも終わったら何するかっていうと、もう酒飲むことしか考えてない。
なんなら最近は在宅勤務だから退勤して即ビール。
あとはひたすらYouTubeかアニメというゴミみたいな生活を送っている。
そして毎回寝る頃になって、
「今日もまた何もしなかった…夜は酒飲むからせめて早起きして勉強する習慣をつけよう」
って思うんです。
で、翌日。
結局深夜まで飲酒して朝起きれるわけがない。
そんなわけで日々を溶かしていく。
そんな感じで平日はなんやかんや言い訳してなんもせずに、週末になったらまたなんも考えず趣味に打ち込んで日曜日に絶望する。
こんなもんですよ、社会人って。
よっぽど打ちのめされないと僕みたいな人間はやりませんよ、正直。
こんな感じだけど意外と仕事取れちゃうから余計調子乗るよね。
自分なんもしてないのに。
いい加減目を覚ませー。
後になって気づくぞー。
昔はこんなんじゃなかったんですけどね。
新卒の頃は仕事が楽しくて仕方なかった。
常に仕事のことを考えて、とにかく知識を蓄えるのに必死だった。
要領悪いのがわかっていて、あからさまにバカにされるのが悔しくてとにかく勉強した。
どれが必要な知識かなんて考えもせずにただがむしゃらに色んな本を読んだりした。
元々不規則な休みってのはわかってたから、そもそも休みとかどうでもよかった。
むしろ休みでも仕事をするのがカッコいいと思っていた。
当然その日にやらなきゃいけないことは仕事の日にやったけど、そうでもないこと、でもやったら後後役に立つことをひたすら考えてずっと打ち込んでいた。
そしてそれを自慢するのが好きだった。
ひとりよがりで考えてるので全く使えないことがほとんどだったけど、ポジティブだった。
「確かに今回は使えなかったけど、今回学んだことは絶対役に立つ。」
そう思ってた。
実際後々には、それで抜擢されたこともある。
全部努力したからこその結果なのに、いつしかその結果にあぐらを掻くようになってしまった。
「仕事の日は死ぬほど仕事するけど、休みはきっかり休む」
を癖にしてしまった。
とか言って昔ほど死ぬほど仕事してないし、むしろ仕事の時間意外は仕事のことを考えないようになってしまった。
仕事の準備も仕事のうち、だから出勤するまで考えなくていい。
結果どんどん効率は下がっていった。
全く何やってんだか。
人より劣っているなら人より頑張らないといけないんだわ!
そういう仕事をしているんだから当然のこと!
嫌なら辞めてゆるい仕事に就けばいい!
文字通り初心に帰って頑張ってみるか。
できないからやる!
やらないからできない!
以上!