おれのブログ

パーのダチやられてヒヨってる奴です。

感覚を研ぎ澄ませ。

おれです。

 

環境のせいにするな、と人は言います。

 

自分次第でどうにでもなる。

しっかりと自発的に活動をしろとか。

 

でも僕はけっこう環境の影響っておおきいと思うんです。

 

今日はそんな感じのことをつらつらと書いていきます。

 

 

参ります。

 

 

環境の影響はかなり大きいし、自分を保ち続けるのはかなり労力がいる。

 

と思うんです。

 

 

個人的な体験から、

再就職までの期間に派遣アルバイトをしていたとき。

 

転職が決まって、出社日まで時間があったので派遣のバイトをしていました。

 

 

それまでは、転職活動中とかそういうこともあり、それなりにニュースはチェックしていたし、ビジネス本とかもちょくちょく読んでいました。

 

もともと前職のときも休み時間とか休みの日も常に仕事のこととか、今後のこととかすごい考えて勉強をするほうでした。

必要に迫られてではなく、自分でやりたいっておもったから。

 

という感じだったんですが、

 

派遣バイトのときは、なにもしませんでした。

 

仕事は9-17時のきっかり定時。

内容も頭使うようなものはなく、ほんとに言われたことをただやっていればいいだけ。

 

仕事が終わったら、基本どこにもよらずすぐに家に帰り、料理をする。

食べながら少しお酒を飲み、そのあとはYouTubeを見る。

翌日も朝早いんで特に夜更かしもせず眠る。

 

そして次の日も同じ。

 

こんな生活を繰り返していました。

 

むしろその生活に満足すら覚えてしまいました。

 

もちろん人それぞれいろんな価値観はおありかと思います。

特に刺激もなく、ちょっとした幸せをかみしめながら生きていくのが好きなひともいます。

 

否定は一切しません。

 

ただ僕にはあまり合いませんでした。

というかなんか不安に駆られるんですよね。

 

このままでいいのか?

安定して満足なのか?

上を目指したくはないのか?

 

とか。

ずっと自問自答してけっこう悩みます。

 

なのでけっこうアホみたいにガチャガチャ動いたり、あたらしいことに手を付けたりしてます。

 

 

もう一点。

 

地元に帰って思ったこと。

 

社会人初のお正月休みってことで地元に帰りました。

 

何をやったかといえば、まあお酒飲みまくっただけなんですが。

 

また久しぶりに会う人とかもいて、その中でちょくちょく思ったことがあります。

 

 

「こいつこんなつまんないやつだったっけ?」

 

 

最低ですね。

 

つまんないっていうのは話が面白くないとかではなくて、なんかこうなんも引き出しねえなって意味です。

 

特にずっと地元にいる方々、やっぱりこう安定とか安心感がにじみ出ているんですよね。

 

それがまあ面白くない。

あれこれ聞いてももう予想通りの答えしか返ってこない。

 

僕の聞く力にも問題はありますが。

 

うまく言えないけど、感覚が死んでるなって思います。

 

ずっと同じところにいて、同じことやって刺激のない毎日を過ごしている。

そして刺激を求めようともしない。

 

そーゆう印象をすごく受けました。

 

 

ただこれはその人自身というよりは、環境が大きいと思います。

 

自分から情報とか刺激を取りにいかなければならない環境ならみんないきますよ。

でもそんなことしなくても十分やっていける。

 

そうなったらね、自然と求めなくなりますよ。

 

 

「それは都会にいる人も同じでは?安定を求める人もいるでしょ」

 

という意見について。

 

その通りでございます。

圧倒的に正しい。

 

ただね、

都会と田舎で違うのはそもそも情報の量が桁違いってことです。

 

(田舎ってのは僕個人の定義です。)

 

情報を自ら求めない人がいる。

恐らくその人はどんな環境にいっても自分を曲げないでしょう。

 

 

でもね、

ただでさえ情報が多い環境にいたら、無意識に情報って入ってくるんですよ。

 

どんなにシャットアウトしても情報の母数が全然違うから。

 

 

だからね環境によっては、

無意識レベルで刷り込まれてしまうこともあるんです。

 

環境のせいにするな!ってすぐ言わないでさ、

自分や相手のいる環境をじっくり観察してみると何かわかるかもしれませんよ。

 

場合によっちゃ、

自分次第でどうにかしようとすると、本当につぶされてしまう環境だってありますから。

しっかり観察しましょう。

 

 

まとめ

 

「郷に入りては、郷に従うフリをしろ」

 

 

以上。